hiro-maki magazine

サンフランシスコやニューヨークや英語、Mavic Proに関する情報を配信しています。

短期間でTOEICスコアを430から665までアップさせた7つの方法 ~あまり苦労せずに初心者・初級者から中級者レベルへ~ [新形式問題対応]

そんなに良いスコアをとったわけではないのにも関わらず、こんな記事を書いてすみません。。

ただ、グローバル化の最中で英語学習への注目が高まっています。企業での昇進条件にTOEICのスコアが利用されることも少なくありません。 そんな理由から、英語に苦手意識を持っているけれど、TOEICなどの英語学習をはじめざるを得ない人もたくさんいると思います。

そんな「英語学習をなんとか始めてみるか」と考えている人向けの記事です。

英語初心者でも約半年間でスコア665を達成できましたので少しでも参考になればうれしいです。

ちなみに「楽してスコアアップ」みたいな記事ではないのであしからず。

やはり、それなりの学習時間が必要になります。

f:id:hiro-maki:20170110173723p:plain

目次

英語学習への動機

私自身も2016年に英語への苦手意識を持ったまま学習をはじめました。(それまでにも何度か学習にトライしたものの長続きしたことが無かった)学習をはじめた動機は次のようなものです。

  1. 海外旅行での日常会話くらいは出来る様になりたい。
  2. 仕事で読む海外の文書などをスムーズに読める様になりたい。

もっというと、「英語が出来ないことへのコンプレックスを払拭したい」みたいな気持ちも大きかった気がします。

英語学習方針

さて、海外旅行で必要なのはもちろん英会話です。ホテルへのチェックインや買い物など様々な場面で英語を使います。なのでListeningとSpeakingのスキルが必要です。

もう一方、仕事で使う英語ですが、私の場合だと海外のWebサイトでの情報収集がメインです。また、まれに海外のWebサイトにて仕事に関する質問を書き込みすることもあります。

これらを踏まえて必要となるスキルを考えてみました。

【私が習得すべき英語スキル】

ジャンル 重要度 重要度の理由
Reading(読む力) ★★★ 仕事で最も使うスキルだから
Listening(聴く力) ★★★ 海外旅行でコミュニケーションをとる際の必須スキルだから
Speaking(話す力) ★★☆ 海外旅行でコミュニケーションをとる際の必須スキルであるが、身振り手振りでも伝わればよいから。(仕事で英会話を使う場合はこの様にはならないと思う。)
Writing(書く力) ★☆☆ (私の場合は、)最も使わないスキルだから

これを基に学習の方針と計画を立てました。

学習方針

  1. ReadingとListeningを重点的に強化する
  2. Speakingはある程度の意思疎通が出来るレベルまで強化する
  3. Writingの学習は優先度を下げる

ReadingとListeningはテキストなどを購入し自己学習で強化できるはずです。ただ一方で、Speakingは実際に話すトレーニングをしないと強化できそうにないので英会話の受講が必要でした。英会話スクールは費用負担が大きいのでオンライン英会話で代替することにしました。

学習方法

  1. オンライン英会話のレアジョブでListeningとSpeakingを強化する。
  2. 英文法の徹底的な見直しと英単語力の強化でReadingを中心に強化する。
  3. 学習の成果をTOEIC受験により測定する。

これらを踏まえた学習につき、TOEIC得点アップの観点で紹介します。

私の英語力に関する特記事項

  • 仕事で1日1回以上は英語のWebサイトにて情報収集をしている
  • 学習前のTOEICのスコアは430(2014年1月)、その後は学習を放置
  • 中学校から大学まで英語を学んできたがほとんど覚えていない
  • 1日1時間以上は学習する時間を確保できる
  • 目標とするスコアは700以上である

まとめると、英語スペックはかなり低いが学習時間は十分に確保できるということです。

実際の学習期間

  • 2016年5月~2016年11月(約6ヶ月間)
  • 1日あたり1時間~2時間
  • 上記の時間はまとまった時間ではなくスキマ時間の集計

学習時間の総計は測ってませんが、恐らく300時間くらいは学習したはずです。

短期間でTOEICスコアを430から665までアップさせた7つの方法

約6ヶ月間を短期間と言っていいのか微妙ですが、レアジョブのサポートの人にすごいと言われましたので一応短期間ということにさせて下さい。

1. 公式問題集への取り組み

一般的な資格試験では、過去問学習が効果的だと言われていますが、TOEICの場合過去問が公開されていません。そこで過去問の代わりとなるのが、こちらの公式問題集です。

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

私の場合、次のタイミングで公式問題集を解きました。 - 学習開始直後 - 試験2週間前から前日に掛けて

公式問題集を解くときに意識したのは次のポイントです。 1. 試験の形式を把握する 2. 時間配分をどの様にすべきかを把握する 3. 大まかな自分の実力を測定する

1については当たり前だと思いますが、2はTOEIC試験においてかなり重要なことだと思います。なぜなら、TOEIC試験のReadingセクションでは時間が全然足りないからです。特に私の様な英語初心者においては、Readingの全問題をきっちりと読み切るなど不可能です。なので、1問に対してどの程度時間を掛けられるのかを事前に知る必要があります。

また、公式問題集に出てくる単語は、試験本番も出題される可能性が高いので、きっちり復習しておけば、それなりに有利だと思います。

公式問題集は使い倒すべきテキストだと思います。(私はまだまだ使い倒せてません。。)

ちなみに3の「大まかな自分の実力を測定する」はオマケ程度です。そこに重きをおいても自己満足でしかありませんので。

2. 受験テクニックを把握する

TOEICがペーパー試験である以上、受験テクニックで点数を上げることが可能なはずです。

学習成果の測定と言いつつも、少しでも良い点数を取りたくなるのが人間ですよね? なので、私は受験テクニック本を2冊ほど購入して必要最低限の受験テクニックを身に着けました。 感覚では、受験テクニックを知らなければ、50点くらい低い結果になっていた様に思います。

ただ、英語学習の本流ではないのであまり時間は掛けない様にしました。

このテキストでは多くの受験テクニックが紹介されており、その中でも一番役に立ったのが「Listeningセクションでの先読み」です。 ざっくり言うと放送が始まる前に、問題文や設問文を先に読んでおくというものです。問われることを知らない状態で放送を聴くのとは雲泥の差があると思います。

かなりオススメのテキストなのですが、2016年5月に始まった新形式の試験には対応していなさそうです。。それでも良ければぜひ買って欲しいテキストです。個人的には十分元を取れる内容だと思います。

こちらの本は、読み物としてさっと読んだだけです。ですが、おすすめのテキストや単語帳などが載っており、その点は参考にさせてもらいました。

3. 中学英語の徹底的な見直し

中学レベルの英語すらほとんど忘れていましたので、基礎の基礎から学習し直しました。

中学英語全体の見直しはこちらです。

さすがに10時間ですべてを思い出せませんでしたが、20時間以内でそれなりの理解レベルに持ち上げることができたと思います。 会話形式で内容が進んでいくので読みやすいです。気付けば記憶が蘇っていた感じですかね。

中学英単語の見直しはこちらです。

例文で覚える中学英単語・熟語1800

例文で覚える中学英単語・熟語1800

文法はほとんど忘れていたものの、英単語は意外にも覚えていたのでこのテキストはあまり使いませんでした。

中学レベルの英語が出来ないままでTOEICの教材に取り組んでもかなり非効率な学習になるはずです。ここは急がば回れの精神で。

4. 更なる英文法の強化

次のテキストを使いました。ただ、これらはボリュームのある内容なので時間が必要です。私自身、全部を学習しきれておらず今も継続中です。

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

かなり詳細な説明が記述されており、理解を深めるにはとても良いテキストだと思います。

Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers and CD-ROM: Self-study Reference and Practice for Students of North American English (Book & CD Rom)

Grammar in Use Intermediate Student's Book with Answers and CD-ROM: Self-study Reference and Practice for Students of North American English (Book & CD Rom)

これは、北米の小学生が英文法を学ぶためのテキストとのことです。「英文法を学ぶのに日本語にいちいち訳す必要がないだろ」っていうのをWeb上で見かけて購入しました。ただ、私のレベルだと、まず日本語でざっくりと英文法を理解してから取り組むべきテキストの様にも思いました。

しかし、テキスト+小テストみたいな作りで、小テストを解くことで効果的に英文法が理解することができると思います。

5. オンライン英会話

オンライン英会話にはレアジョブを選びました。レアジョブを選んだ理由は特にありません。レアジョブしか知りませんでした。DMM英会話などのサービスでもよいとは思いますが、レアジョブは特に教材が洗練されていると思います。DMM英会話も幅広い教材が用意されていますが、あまりに教材の種類が多いので私の様な初心者にはどれを選んでいいか分からなかったです。

www.rarejob.com

ただ、教材選びなどは日本人スタッフに相談できますので、どのスクールを選ぶかは個人の好みな気もします。

TOEICだけの観点ではSpeakingは必要ないので、オンライン英会話は少し廻り道な気もします。

しかし、オンライン英会話によってListeningをかなり強化することができたと感じています。レアジョブでは講師によって話のスピードが早い人がいたり、聞き取りづらい人もいたりします。そのような厳しい環境で耳を鍛えることで、TOEICのListeningが簡単に聞き取れる様になったと感じています。 TOEICのListeningは基本聞き取りやすい英語だからです。

また、「講師ときっちりと会話したい!」と思う様になり、それが英文法学習へのモチベーション維持に繋がりました。

私はオンライン英会話はTOEIC対策も学習にもなり得ると感じています。

オンライン英会話に挑戦したいけれど、はじめの一歩が踏み出せないという声をよく聞くのですが、頑張って挑戦する価値はあると思います。始めてみれば楽しいですよ。

最初のレッスンで"OK",“Thank you”,“Sorry"しか喋れなかった私でも受講できているので間違いないと思います(笑)

6. 単語力強化

やはり単語を知らなければ、文章の意味も分かりません。(類推である程度分かったりはしますが。)

なので、単語力はスキマ時間をフル活用して強化しました。

私の場合、ほとんどiKnowで学習しました。スマホされあればスキマ時間で学習できますので本当におすすめです。

iknow.jp

学習開始後はDUO 3.0をよく使っていましたが、iKnowを使い始めてからはあまり使えてません。 ただ、DUO 3.0も効果的に単語学習ができるオススメのテキストです。

DUO 3.0

DUO 3.0

買ったものの私はあまり使わなかった書籍

リズムに合わせて単語を覚えることができるキクタンですが、私の場合ではあまり使うことがありませんでした。

改訂版キクタンBasic4000 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

改訂版キクタンBasic4000 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

7. (番外)モチベーション維持

英語学習において、モチベーションの維持が一番大変です。

私は次の様な方法でモチベーションを維持しました。

海外旅行の予定を作る

学習の成果を実践で使う予定があれば、頑張って学習できるはずです。なので私はアメリカ旅行を計画し、それに向けて頑張りました。

オンライン英会話のおかげでアメリカ旅行中はそれなりに英語を話せたと思います。

オンライン英会話で話しの合う講師を見つける

気の合う講師と話しするのは楽しいです。だから「もっと色んなことを話したい!」と思うはずです。

これは気軽に試せるモチベーション維持の方法だと思います。

学習成果を測定できる仕組みを作る

これがTOEICの役割ですね。やはり成果が見えれば誰だって嬉しいですから。

まとめ

いかがでしょうか?

結局、英語学習において一番重要なのは、モチベーションを維持することだと思います。

私も当初の目標スコア700を越えられていませんので、引き続き学習しています。

楽しみながらも頑張って学習をしていきましょう!!