サンフランシスコではUberが便利だった!アメリカ旅行では移動手段のひとつ!
サンフランシスコを旅行するまで、現地での移動はバスをメインにしようと考えていました。でも、旅行を終えて現地ではUberでの移動が最も効率的だと気付きましたので、今回の記事で共有します。
目次
Uberとは
■Uberの公式サイト https://www.uber.com/ja-JP/
Wikipediaには次のように説明されています。
Uber(ウーバー)とは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである
引用元:Wikipedia Uber - Wikipedia
簡単に説明すると、スマートフォンのアプリでUberに登録されたドライバーを呼んで、目的地まで連れて行ってもらうことが出来るサービスです。
スマートフォンで目的地などを入力して、また支払いもスマートフォンのアプリ経由でのカード決済となり、かなり便利なサービスです。
でも、トラブルとか起きていないのか心配ですよね?実際、旅行のバイブルである地球の歩き方にも次の様に書かれていました。
アメリカではタクシー以上に普及して便利ではあるが、ドライバーがタクシー乗務員の資格を得ていないので何か問題が発生しても補償制度がない。国によっては禁止となっている。アメリカでもたびたび問題が発生しているのでタクシー会社のタクシーをおすすめする。
引用元:「地球の歩き方 2016〜17 サンフランシスコとシリコンバレー」
地球の歩き方ではおすすめされていないサービスの様で、若干利用するのがためらわれます。
確かにインターネットでもUberのトラブル情報などが書かれていますが、実際に私が利用した感想を書いてみます。
旅行される方全員にオススメできるというわけではありませんので、個人の意見として参考程度に留めてください。
特に、女性の方が一人でUberに乗車したりするのは、個人的には少し不安がある様にも感じます。
Uberの種類(リーズナブルなサービスのみ)
リーズナブルな価格帯で利用できるUberの乗車サービスでは、次の2つが代表的なものになります。
Uber X
いわゆる白タクというものでしょうか。乗客1組にドライバーが1人。一般的なタクシーと同じ様なスタイルです。
ただ、タクシーをスマートフォンのアプリから呼ぶという感覚で利用が出来ます。
私は、2回利用しました。
Uber Pool
Uber Xの乗り合いタクシー版です。同じ方向に向かう乗客との乗り合いとなりますので、乗車賃はUber Xよりリーズナブルになります。一方で、乗り合いなので目的地に着くまでの時間は長くなります。
1組当たりの乗車人数に応じて価格が変動します。ただ、2人で乗車するからと言って必ずしも2倍になるわけではないです。
また、必ずしも他の人と相乗りになるわけでは無いようです。私の場合、8回の利用の内、6回は相乗りでした。
目立ったトラブルなし
地球の歩き方でもおすすめされていないサービスだったので、若干ビビっていたのですが、トラブルも無く、Uberの利便性を享受できました。
これは個人的な意見なのですが、支払いについては全部アプリ経由なので金銭トラブルになることはなさそうに思います。(ただし、現金でのチップを要求してくる悪質なドライバーもいるとのこと)
更に、ほとんどが綺麗な車です。中には革張りシートの車もありました。また、水やキャンディをサービスしてくれるドライバーさんもいて、とても快適な移動が出来ました。
一度だけ乗車拒否にあった
旅行からの帰りに、宿泊先のホテルからサンフランシスコ空港までをUber Poolを頼んだのですが、乗車拒否されてしまいました。
車が到着したと思ったら、サーッと通り過ぎて行きました。
おそらくですが、大きめのスーツケースを夫婦で2つ持っていたから嫌がられたのだと思います。
まあ、自分が非常識だったかもと反省はしています。空港へ向かう際など、荷物が大きい場合はUber Xのほうがいいでしょう。
ちなみに、ホテルからサンフランシスコ空港までのUber Poolの明細はこれです。
夫婦2人で22.8ドルですので、BARTで行くのとほとんど変わらない値段です。
こんな感じで全て履歴の明細がUberのサイト上で見ることが出来ます。その点もめっちゃ便利です。
https://www.ana.co.jp/travelandlife/feature/original/vol124/
まとめ
旅行中は限られた時間ですので、時間を大切に使う必要があります。その時間を安い値段で買うという感覚でUberを活用するのは十分に有りだと思います。
ANAのサイトでUberの使い方が書かれていますので、リンクしておきます。 www.ana.co.jp
それでは!