大阪から紀伊半島一周日帰りドライブ!意外と余裕で一周できます!〜白浜、串本、那智勝浦、津など〜
こんにちは〜、ヒロキです。
少し前なのですが、9/23(土)に紀伊半島一周日帰りドライブをしてきました。
早朝5:30頃に大阪市の自宅を出発して色々と観光をしつつ、三重の津で夜ご飯を食べて21:00頃に自宅に到着。
1日中車を運転している感じにはなりますが、海岸線沿いの道を中心に走りましたので気分爽快でドライブを楽しめました。
大阪からの日帰りドライブとしてはかなりオススメのコースです!
紀伊半島一周ドライブルート
今回は海岸線沿いの道を楽しみたかったので、和歌山の湯浅までは高速で向かい、湯浅より南は下道を走りました。
ちなみに上の地図は高速道路優先の最短ルートなので、今回のルートとは異なります。
大東鶴見ICから近畿道~阪和道を進み、湯浅ICにて高速から下道へ。
その後、湯浅からは国道42号線を南へ。
途中、白浜や串本で観光をしながら国道42号線を走りました。
その後、那智勝浦や新宮を通過後、尾鷲から紀勢自動車道~伊勢自動車道、津で夜ご飯を食べて帰るというルートになります。
津から大阪までは国道163号線を使って下道で帰ろうと考えていたのですが、なんとなくしんどくなってしまい新名神で帰宅しました。
この帰りの新名神さえ使わなければ高速代をかなり抑えれたのですが・・・
まあ、疲れて事故をしてしまったりしては元も子もないので仕方がないですかね。
紀伊半島一周ドライブの様子
紀伊半島を日帰りで一周することを人に話すと、「ほとんど車に乗っているだけでしょ?」と言われます。
でも、かなり余裕を持って一周できます。
高速が紀南まで開通していますし、尾鷲から東にも高速が開通しているからです。
意外と短時間で紀伊半島一周は可能です。
今回は下道メインでしたが、高速道路をフルに使えば南紀で半日以上遊ぶ時間を確保できそうです。
ちなみに私は何度も紀伊半島一周をしていますし、何度も和歌山に行っていますので、毎回行先が同じになっています。今回は「和歌山の本」を片手に新しい場所に立ち寄ってみました。
- 作者: 京阪神エルマガジン社
- 出版社/メーカー: 京阪神エルマガジン社
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: ムック
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こちらの本ですが、和歌山情報がぎっしり詰まっている一冊です。めちゃめちゃ役に立っていますので、和歌山に行くならば持っていて損はないと自信を持ってオススメできます。
大阪市~大東鶴見IC~湯浅IC
早朝5:30頃に自宅を出発したこともあり、近畿道・阪和道は渋滞なく進めました。
阪和道は渋滞するときはハンパなく渋滞しますからねー。以前、海南IC辺りで2時間くらい渋滞にハマったことがあるので、かなり警戒しています。
今回は3連休の初日だったのでなおさら渋滞しそうだと思っていたのですが、朝早くから行動していたおかげで渋滞には巻き込まれませんでした。
9時を過ぎた頃から渋滞が発生することが多いようですので、日帰りで遠くまで行きたい場合は早めに出発した方が良いです。
道の駅 白崎海洋公園へ
何度も和歌山に行っているにもかかわらず、一度も行ったことがなかった白崎海洋公園。
せっかくの機会なので、今回立ち寄ってみました。
しかし・・・
閉園中でした(泣)
後日ホームページを確認すると、9月の台風21号の被害により復旧の目処が立っていないとのことでした。
めちゃめちゃ綺麗な景色が広がっているんですけどね・・・残念です。
全面復旧が難しい状況とのことですが、部分的にでも復旧される日を楽しみにしています。
白浜に向けて国道42号線を南下
白崎海洋公園が閉園中だったので、そのまま白浜に向けて出発しました。
途中、道の駅や物産店などに立ち寄りたかったのですが、時間が早すぎてどこも開店していませんでした。
早朝出発による唯一のデメリットは、「時間帯が早すぎてお店などが開店していない」ことだと思います。
途中、昔からある「ニューかどや」というドライブインに立ち寄ったりみました。
昔はお土産コーナーなんかが充実していて賑わっていた記憶がありますが、今はレストランや仕出し弁当?がメインの様でした。
高速道路が紀南に延長されるまではこの辺りのドライブインが賑わっていたんですが、営業を続けているドライブインは少ないですね。
その分、コンビニが増えてるので便利にはなってますよね〜
オススメのコンビニは印南町のファミリーマート切目口店です。
駐車場に設置された大きなベンチから絶景を楽しむことができます!
別の日に撮影したファミリーマート切目口店からの絶景
白浜観光を満喫
串本は1年に1度以上行っていますが、白浜には10年以上行っていませんでした。
白浜って混雑しているイメージを持っていて、足が遠のいてたんですよね~
久々に白浜に行ってみたらめちゃめちゃ満喫できました!
今回は紀伊半島を一周しなければならなかったので駆け足での白浜観光となりましたが、一度ゆっくりと白浜を楽しんでみたくなりました。
とれとれ市場
白浜と言えば外せないのがとれとれ市場。
和歌山のお土産ならほとんどの物が揃っていると言っても過言ではないはず。
新鮮な海鮮が安く売られていますので、見て回っているとめちゃめちゃ楽しいです。
今回は特に何も購入しませんでしたが、ここで海鮮を買って、併設のバーベキュー会場で食べたら最高だろうな~
千畳敷&三段壁
白浜の景勝地として有名なこの2箇所。
10年以上ぶりに行ってみたのですが、どちらも迫力があって良かったです。
千畳敷
三段壁
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
白浜に新たにできたスポットKEY TERRACE。
ホテルシーモアがリノベーションして2018年に開業したばかりとのことです。
リノベーションしたばかりとのことですごく上質な空間でした。
機会があれば宿泊してみたいですが、大阪から白浜だと日帰り圏内なんですよね(?)
でも、宿泊しなくてもパン屋さんやロビーを楽しめますのでいい感じです。
ここは「和歌山の本」を見て知ったのですが、今時のインスタ映えスポットだと思いました。
今回は、白浜の定番観光スポットから新スポットまで幅広く楽しめました~
すさみのBUSH DE COFFEE
こちらも「和歌山の本」を見て知ったのですが、すさみにある絶景カフェです。
こちらも今風にリノベーションされたオシャレカフェ。
ここでは、美味しいごはんを絶景を見ながら頂くことができます。
串本に少しだけ立ち寄り観光
いつも訪れている串本ですが、今回も少しだけ立ち寄りました。
潮岬観光タワーの芝生広場。本州最南端です!
ここから見える水平線は本当に絶景で感動しますよ〜
ちなみに、このタワー1回も登ったことないです・・・ドケチなので(笑)
あとは橋杭岩に立ち寄りました。串本に行ったら立ち寄りたい場所のひとつですね。ここには道の駅が併設されているので休憩するのにちょうどいいです。
あと、今回は行けなかったのですが串本大島にあるnagiというパン屋さんはオススメなので、是非行ってみてください。
串本~新宮、新宮では香梅堂の鈴焼(鈴カステラ)
串本を出発してからは、道の駅たいじに立ち寄ったりしながら新宮まで到着しました。
道の駅たいじは2017年にオープンしたばかりの綺麗な施設です。
新鮮な魚介類なども販売していますし、レストランも併設されているので休憩にちょうどいいです。
また、新宮を通過する際には、いつも香梅堂の鈴焼(鈴カステラ)を買っています。
よくある鈴カステラよりしっとりしていて美味しいんです。通ったら毎回購入してます。
津のはし家でうな丼を堪能
新宮からは国道42号~紀勢自動車道(無料)~伊勢自動車道をひたすら走りました。 新宮から尾鷲までの国道42号線は熊野灘を見ながらのドライブなので最高です。
最終目的地のはし家では津名物のうな丼を頂きました~
ちょっと贅沢に中うなぎ丼(1,820円)にしてしまった。
大きなうなぎが乗ってて最高でした。
ちなみに津にはたくさんのうなぎ専門店があります。
私が他に訪れた「新玉亭」のうな丼もめちゃめちゃ美味しかったです。
炭焼きの良い香りがするうな丼で、どちらか言えば「新玉亭」さんのうな丼の方が食べたときの衝撃が大きかったです。
別日に食べた新玉亭の並丼(1,300円)
どちらも美味しいですけどね。
新名神経由で帰宅
津でうなぎを食べたら、あとは自宅へ戻るのみ。
津から大阪市の自宅までは国道163号線を使って下道で帰ろうと思っていたのですが、急に疲れてしまい新名神で帰宅してしまいました。
紀伊半島の観光情報
今回は日帰りでの紀伊半島1周ドライブだったので観光はあまり出来ませんでしたが、紀伊半島には楽しめる場所がたくさんあります。
今回少しだけ観光した白浜が有名なのですが、例えば次のような場所に立ち寄るのも楽しいです。
醤油蔵見学や、伝統的建造物群保存地区での街歩きが楽しめる湯浅。
那智の滝や熊野那智大社、青岸渡寺、マグロ料理が楽しめる那智勝浦。
他にも色々と魅力的な場所がありますが、↓の書籍に詳しく書かれています。和歌山に観光に行くのならば持っていて損はない一冊です。
- 作者: 京阪神エルマガジン社
- 出版社/メーカー: 京阪神エルマガジン社
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: ムック
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まとめ
いかがでしょうか?
日帰りで紀伊半島一周ドライブと言うと時間が足りないと思われそうですが、こんな感じでそこそこ余裕を持って観光しながら楽しむことができます。
大阪からだと高速道路を使うと和歌山市内までは1時間程度でアクセス可能なので、「日帰りで思いっきりドライブしたいなー」という気分のときは是非とも参考にしてみてください!
それでは~