スーパーカブ110(JA44)にキタコのUSB電源キットを装着!良かった点と新たに発生した問題点
これまでスーパーカブで遠出をする時に気になっていたのがスマホやカメラの電源です。
出掛ける時くらい電源なんて考えずに目の前のことを楽しめば良いのですけどね。
ただ、道に迷った時にスマホのナビを使うこととか、GoProで動画を撮ることとかを考えるとやはり電源の確保は必要になります。
これまではモバイルバッテリーで給電していたのですが、丸一日出掛ける時には半日くらいでモバイルバッテリーが空っぽになってしまっていました。
電子機器に依存しすぎな気もしますが、少しでも利便性を高めたいので、USB電源を装着しました。
満足度はかなり高いです。USB電源を取り付けを検討中の方の参考になるように、以下に思ったことを記します。
装着したUSB電源
今回、私が装着したのはキタコから販売されているスーパーカブ専用のUSB電源キットです。
専用設計で簡単かつ綺麗に取り付けが出来るのでこちらの商品を選びました。
キタコ (KITACO) USB電源キット スーパーカブ50(AA09)/スーパーカブ110(JA44) 等 757-1153000
- 出版社/メーカー: キタコ(KITACO)
- メディア: Automotive
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取り付け方法
取り付け方法はスーパーカブ乗りの先輩方が詳細に説明されていますので、こちらでの説明は省略させてもらいます。
私が参考にさせていただいたのはこちらのページです。
風人ログさんに感謝です!!
取り付け作業は簡単なので、工具さえ揃っていれば自分で取り付け可能だと思います。
バイク用品店などで取り付けをお願いすると、工賃がかかりますので自分で取り付けした方が良いと思います。
USB電源を取り付けて使ってみた感想
取り付け自体は綺麗に取り付けられたので、個人的には十分満足しています。
配線の取り回しがダサいという意見を良く見るのですが、個人的には許容範囲内かと。
USB電源を装着後、日帰りで約320kmの長距離ツーリングをしてきましたが、安心感が違いました。
モバイルバッテリーだと充電が出来なくなる不安があるのですが、その不安を払拭出来たのは大きいです。
取り付けて良かったです。ただ、一方で新たな問題が出てきました。
何かを買って取り付けたら新たな問題が出てくるって、これはいわゆる沼というやつでは(汗)
USB電源取り付け後の新たな問題
新たな問題と言うのは、充電ケーブルの取り回しのことです。
USB電源の取付位置はレッグシールドの内側です。
一方で、充電する機器の置き場所が無いため、それらは自分自身のポケットやポーチなどに格納しておく必要があります。
その結果、こんな状態となります。
バイクと自分がケーブルで繋がっているみたいで格好悪いですよね。
格好悪いだけならまだしも、毎回バイクから降りるたびにケーブルを外して乗るたびにケーブルを繋ぎ直すのがかなり面倒です。
面倒すぎてバイクから降りるのを諦めるという問題が発生しました。
解決方法は一つ。レッグシールドの内側に充電対象機器のスマホ等を格納するスペースを設ければ問題は解決するはず。
手っ取り早く対応するなら、↓の商品を購入して取り付ければ良いと思います。
ただ、必要となるのはツーリングをするときくらいで日常使いにはそこまで必要ない気もしています。
ハンドルから巾着袋みたいなものを吊るしてその中に充電対象機器のスマホ等を入れておけばいい気がしています。
どう対策するかは、もう少し考えてみようと思います。
まとめ
新たな問題が発生していますが、総じて満足しています。
思い切ってUSB電源を着けてみたら、想像以上に利便性が高まりました。
でも、ホントにスマホなどの電子機器に依存してしまっていますとつくづく思いますね・・・
取り付けを迷っている方にはオススメできるアイテムだと言えます。
電子機器類の格納スペースを新たに設置したら、また記事にしようと思います。
それでは~