ヒロログ

週末はツーリングやドライブに出掛ける旅好きブログ。バイク、旅行、ガジェット、ドローンなど色々と興味あるものを紹介!

大阪から足摺岬に土日の2日間で行ってきました[後編:2日目]

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こんにちは、Hirokiです。

ゴールデンウィーク真っ只中の4/28〜29の2日間に大阪の自宅から足摺岬までをドライブした時の前編を前の記事で紹介しました。

www.hiromaki.net

今回は、2日目の様子を記事にしてみます。2日目は宿泊先の四万十市から足摺岬へ移動後、インスタ映えスポットで話題の柏島などに立ち寄ってから宇和島経由で遠回りして大阪の自宅へ戻りました。

移動の経路はこんな感じです。10時間以上走っていますわ…

総移動距離は600kmを軽く超えましたので、めちゃくちゃ疲れたのですが、高知や愛媛の絶景を十分に楽しむことができて本当に気持ちの良いドライブでした!

目次

四万十市から足摺岬へ

この旅の最大の目的である足摺岬へいざ出発!前日は疲れて早い時間に寝たので5:30起床の6:00出発で行動開始です。

宿泊した四万十市から足摺岬までは大体1時間くらいの道のり。早朝なので道も空いていて快適なドライブでした。

ちなみに今回の宿泊先はこちらです。新しくて綺麗なホテルでした。 www.hss-40010.com

足摺岬

www.city.tosashimizu.kochi.jp

夢にまで見たこの景色。よくあるアングルですが、めっちゃ感動しました。 f:id:hiro-maki:20180614072758j:plain

地球の大きさを感じられます。めちゃくちゃ遠いけれど1度は来るべき場所だと思いました。

ちなみに朝の7:00頃であっても観光客の方はポツポツとおられました。

レトロな感じのモニュメントがありました。

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初めてアメリカの地を踏んだ日本人と言われるジョン万次郎(中浜万次郎)の銅像が太平洋の望んでいました。

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せっかくここまで来たので、ジョン万次郎の生家がある中浜にも立ち寄ってみることにしました。

ジョン万次郎の生家。土佐清水の中浜へ

こちらがジョン万次郎の生家を再現されたものです。 f:id:hiro-maki:20180614072840j:plain

内部を見学することも可能です。こんな感じの質素な造りの昔ながらの家でした。 f:id:hiro-maki:20180614072855j:plain

ジョン万次郎のグッズも色々と販売されています。ちなみに購入する場合はお金を箱に入れて品物をもらうというセルフサービス方式です。 f:id:hiro-maki:20180614072909j:plain

中浜地区の海岸沿いに来てみました。ジョン万次郎もこの綺麗な海を見たのでしょうねー。 f:id:hiro-maki:20180614073037j:plain

堤防にはジョン万次郎の生誕地だということ看板が掲げられていました。 f:id:hiro-maki:20180614072955j:plain

ジョンマン・スピリット。いい言葉ですよね。まさにジョン万次郎の人生そのものを表す言葉ですね。 f:id:hiro-maki:20180614073009j:plain

中浜地区は宗田節の産地。自分用のお土産を買うためにこちらのたけまさ商店さんに立ち寄ってみました。 f:id:hiro-maki:20180614073023j:plain

たけまさ商店さんの詳しい情報 shop.hata-kochi.jp

宗田節をはじめ、色々と購入させてもらったのですが、なかでも1番気に入ったのがコチラのだし醤油の素です。

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いつも使っている醤油に宗田節を漬け込めば、めちゃくちゃいい出汁の香りがする醤油が出来上がりました!

どんな料理もワンランクアップするので本当に重宝しています。

Amazonでも購入可能な様です。

ジョン万次郎資料館

www.johnmung.info

2018年4月にリニューアルオープンしたばかりのジョン万次郎資料館にも行ってきました。今回の旅行は、ジョン万次郎づくしです。

リニューアルされた正面玄関。アメリカのミュージアムの様な佇まいです。 f:id:hiro-maki:20180614073052j:plain

展示品の様子。 f:id:hiro-maki:20180614073105j:plain

ジョン万次郎の生涯を学ぶことが出来ました。 f:id:hiro-maki:20180614073122j:plain

プロジェクション・マッピングを使って、海岸が再現されていました。波が足元まで押し寄せてくるのが面白い! f:id:hiro-maki:20180614073136j:plain

資料館の外にある「萬次郎少年と仲間達の群像」 f:id:hiro-maki:20180614073156j:plain

この時はゴールデンウィークだったからか、ボランティアのガイドさんが館内を説明してくれたので、非常に勉強になりました。

めじかの里土佐清水で休憩

長距離・長時間ドライブなので、ちょくちょく道の駅で休憩を挟むことに。

www.city.tosashimizu.kochi.jp

高知は道の駅がたくさんあるのでドライブには本当にいい環境です。

竜串海岸で奇岩を見てきた

土佐清水周辺では有名な竜串海岸の奇岩。

tatsukushi-kankou.com

せっかくなので立ち寄ってみることにしました。

竜串の一帯は砂岩と泥岩の層が互いになっており、その層が波食、風食を受け形成されたもの。

wikipediaより

確かにこれはすごい。 f:id:hiro-maki:20180614073245j:plain

この様な光景が広がっています。 f:id:hiro-maki:20180614073259j:plain

宮崎県の青島神社周辺に広がる鬼の洗濯岩と同じ様な感じなのかなと思っていたのですが、全然違うものですねえ。 f:id:hiro-maki:20180614073313j:plain

竜串海岸はかなり広く、ほんの一部しか見れなかったのですが、貴重なものが見られました。

道の駅大月「ふれあいパーク大月」で休憩

道の駅でお土産を購入しがてらちょっと休憩。ここの道の駅大月は、海産物なんかが豊富にあって、地元の人と観光客がごった返していました。 www.furepa.jp

綺麗な花が咲いた斜面が印象的でした。 f:id:hiro-maki:20180614073335j:plain

こちらで購入した「鰤へらずし」が最高に美味しかったので、立ち寄った場合は買った方がいいです。かなりオススメです。 www.furepa.jp

柏島、Instagramなどで話題の青い海

Instagramなどで話題のスポット柏島周辺にも立ち寄ってみました。 www.tripadvisor.jp

こんな感じで海がエメラルドグリーンに輝いていました。 f:id:hiro-maki:20180614073352j:plain

バスクリンを入れたお風呂の様な色ですよね。 f:id:hiro-maki:20180614073406j:plain

のどかな風景です。 f:id:hiro-maki:20180614073421j:plain

ちなみに、この2日間で高知県を色々と観光してきたのですが、ここ柏島が1番観光客が多かった気がします。

少し離れた場所からドローンを飛ばして空撮してみました。めっちゃ綺麗。 f:id:hiro-maki:20180614072156j:plain

柏島展望台からの景色。海が広いですねえ。 f:id:hiro-maki:20180614073434j:plain

道の駅すくもサニーサイドパークで少し休憩

海沿いの気持ちがいいロケーションに位置する道の駅すくもで少し休憩。

道の駅 すくも サニーサイドパーク | 高知県の観光情報ガイド「よさこいネット」

この宿毛市はだるま夕日で有名ですが、ここの道の駅でもだるま夕日を見ることが出来るみたいです。

www.city.sukumo.kochi.jp

だるま夕日、一度見てみたいなあ。

愛南町の「なにわ」でランチ

愛媛県に入った頃から、さすがにお腹が空いていました。「いい感じのお店は無いかなあ」とランチを食べられる場所を探していると道路沿いにものすごく繁盛してそうなお店を見つけました。

www.tripadvisor.jp

「媛っこ地鶏唐揚」 f:id:hiro-maki:20180614073453j:plain

小さめの地鶏の唐揚げでした。あっさりした味付けで美味しかったです。

「愛南びやびやかつお刺身定食」 f:id:hiro-maki:20180614073507j:plain

かつおが新鮮すぎる〜。めちゃくちゃ身が締まっていました。これは多分かつおが苦手な人でも食べられるのでは?若干、量が少ない気もしますが、まあこんなもんですかね。

びやびやがつおというのは愛南漁業協同組合が品質を認めた新鮮なかつおのことらしい。

biyabiya.com

愛南びやびやかつおの正しい定義は以下の通りらしいです。

愛南びやびやかつおとは 一.一本釣りまたは曳縄釣りされたもの。 一.釣り上げてすぐに活け締め・血抜き処理をしたもの。 一.釣り上げたその日のうちに水揚げされたもの。 一.水揚げした後、スラリーアイスで保管されるもの。 一.愛南漁協が管理し、品質の確かさを認めたもの。 以上の条件をみたしたものです

愛南漁業協同組合のサイトより

「鯛めし定食」 f:id:hiro-maki:20180614073524j:plain

愛南の隣、宇和島の名物と言えば鯛めし。本来ならば、本場の宇和島で食べてみたい気もしたのですが、今回はここで頂きました。

新鮮な鯛とつけダレが最高すぎました。

道の駅 津島やすらぎの里

www.yasuragi-egao.jp

高知県では道の駅にかなりお世話になりましたが、愛媛県に入っても道の駅がたくさんあって助かりました。ここ「津島 やすらぎの里」は温泉から食事処、直売所などが広い敷地にあります。この辺りを通るのなら寄っておきたいところ。

宇和島名物のじゃこ天も食べることができます!

宇和島でお土産のじゃこ天を購入

せっかくなので宇和島の市街地に立ち寄って名物のじゃこ天を購入しました。

田中蒲鉾本店 f:id:hiro-maki:20180614073614j:plain

他にも井上かまぼこ本舗にも立ち寄ってそれぞれのじゃこ天を購入。食べ比べ、楽しいですよね〜。

他にも「道の駅 みなとオアシスうわじま」に立ち寄ったりもしました。

みなとオアシスうわじまのなかにあった水槽?です。 f:id:hiro-maki:20180614073624j:plain

大阪の自宅へ

そんなこんなで夕方6時前には大阪の自宅に向かって、松山市内を出発しました。

石鎚山サービスエリアでの夕景 f:id:hiro-maki:20180614073541j:plain

吉野川サービスエリア。さすがに時間が遅かったのでお店は閉まっていました。 f:id:hiro-maki:20180614073600j:plain

松山自動車道〜徳島自動車道〜淡路島〜阪神高速の経路で22時頃には自宅に到着できました!

次の日も休みだったので、宇和島から松山までを下道を走ったりしたのですが、もっとメリハリをつければ20時くらいに帰宅できたんじゃないかなと思います。

まとめ

こんな感じで大阪の自宅から足摺岬を目的地とした長距離ドライブをしてみました。

さすがに想像以上の長時間ドライブだったので疲れはしましたが、めったに行くことができない場所にいくことが出来たので本当の楽しかったです。

四万十川観光なんかを含めるのなら2泊はしたいところではありますけど、こんな弾丸ツアーも楽しいですよ!

それでは、皆さんの旅行計画の参考になれば嬉しいです!